MSM-08 ゾゴック
もはや苦行過ぎて草不可避wwwwww
ブーメラン・カッター30連発!!!
そんな私もなんだかんだで
サフ吹き一歩手前の巻。

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そもそも3〜4日で余裕で形になると思っておったHGUCゾゴックですが、モールド無双やら干渉ポイントの削り込みやらブーメラン・カッターやらといそいそ彫ったり削ったりしていたらあっという間に一週間が過ぎてしまいました(汗)

「物事は、人が思ったり、言ったりすることの2倍かかる」
とは故P.F.ドラッカー大先生の名言ですが、もうね、ほんと仰る通りで言い訳ナンてありませんですよ(笑)

正直なところブーメラン・カッターには手こずらされました。ま、細かい事は写真と共に解説するとして進捗報告始めます!!

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独特な高さのある足甲はモールドを追加してハッタリかませてやりました!!

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伸縮アーム部分ですが、これがまた存外に手こずりました。当初四機作るつもりだったのですが、諸般の事情(金)により三機制作となったのですが、それで良かったと思います(笑)

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キットをお持ちの方はお分かりだと思いますが、ゾゴックの親指は全て肉抜き穴が開いているのでポリパテを流し込みます。

私は基本的にポリパテは「モリモリ」を使います。かれこれ20年来の付き合い。これってもともとワークっていう会社だったですよね?!いつの間にかウェーブ傘下になったんでしょうかね〜

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そして股間ブロックには干渉ポイントが多数ありますのでまずは外装部分のフチを削り込んでいきます。

アートナイフの背でかんな掛けの要領でやります。薄々攻撃と要領は同じです。

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ズゴックやゴッグ等の水物系ではこの作業はもはやお馴染みですよね。
外装だけでなく股間フレームもガッツリ干渉するので不要な部分をこそぎ落とします。

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シュツルム・ファウストは合わせ目消し後、分割方法を弾頭と柄という構成に変更。真鍮線接続にして弾頭発射状態が再現出来るようにしておきます。

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色分けがいのある形をしていますので塗装が楽しみです。

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ヒートサーベルはキッチリ刃を尖らせておきます。
かなり鋭利に研ぎまして、先ほど私は指を怪我しました。

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ようやく再組立が出来ました。
プロポーション等は一切変更していませんが、執拗なモールドやら何やらとハッタリかまして続けていたら、いつしかいつもの私の作例らしくなってきました(笑)

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今回最も手が掛かっているのは間違いなくこのブーメラン・カッターだと思います。
ただモールドを彫り直してエッジをシャープにしただけなのですが、如何せん30本は多過ぎました。。。

当初は気合い入れてやれば1時間半くらいで出来るだろうと思っておりましたが、一晩夜なべして4時間以上かかりました(笑)
ですがやはりやる価値がありました。見違えてシャープになりましたし。色も塗り分けるつもりですが正直体力次第ですね〜〜〜

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腕部のモールドはこんな感じ。

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脚部:脛、脹脛等。

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股間、太腿等。

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モノアイはでっかく内径5mmでいくことに!

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後ろ姿:前回お話しした腰可動を殺すパイプパーツからビニールチューブに変更しました。
日曜大工店などで1mあたり100円くらいで売っている物を押し入れから掘り出して使用。

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節目のないツルっとしたデザインですが、UCもの(クシャトリヤ、シナンジュ、リゼル等々)なんかもこういう節の無いパイプを使っているのでデザイン的にはあるいみ整合性が取れとるかなと思ってます。

何と言っても安いですしwwww

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ということで、こういった腰を思いっ切り捻ったポージングも可能となりました!!!

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ある程度余分に先端をバックパックに仕込んでおけばパイプが途切れる心配もありません。
勿論デュアルパイプとかでも質感も高くてカッコいいんですが、三機分デュアルパイプを用意するのはあまりに高額なのと、それ以上にこういう可動が絡んだ場所に節のあるパイプパーツを使うとどうしても連結部分が不自然になってしまいます。まーでも好みの問題ですかね。

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親指の肉抜き埋めた部分を丁寧に削り直す必要がありますがそれ以外は洗浄しました。

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乾燥したら、いよいよサフ吹きであります!!!
今週末ロールアウトを目指しここからが本当の勝負所ですね!

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