随分久しぶりの投稿になりますがようやくサフ吹きに突入しました。
本キットに関する前回の制作記事がなんと昨年の7月11日となっておりかなりのブランクが空きましたが、その間も合間合間に少しずつ手を動かしてきました。
このキットはうんざりするほど合わせ目消しが必要な箇所が多く、それと同時にうんざりするほど挟み込みが多いので私的には苦手種目が連発するので非常に難儀しました。
箱ロボっぽい木訥とした佇まいとは裏腹に難易度は高めです。
サフは何を使うか悩んだのですが、久しぶりにオキサイドレッドを選択しました。AFV的にハードな仕上がりを目指したいと思います。
シンプルそうな外見をしていますが、パズル的にパーツが重なる部分もあり組み立ても私は難しく感じました。
山ほど合わせ目消しさせてでもメーカー的には実装したかったのであろう多数の可動ポイントはいざ組み上がると大してその威力を発揮する事なくぎこちないポーズになりがちです(笑)
ですがこの窮屈さこそ宇宙服的ですし、パワードスーツらしさなのかも知れません。
脚部の可動はかなり頑張っております!
ここは挟み込みの嵐だったのでしんどかったです。
使用したサフはガイアノーツのサーフェイサーEVOオキサイドレッド。
今回は久しぶりに mig AMMO の chipping fluid を使ってハゲチョロ塗装にトライしてみようかと思います。
今更ですが、組立説明書に掲載されている塗装見本写真は結構爽やかなテイストで仕上げられており、こういうのもクリーンで良いですね。
ガンプラ HGUC 1/144 ザクと並べて大きさ比較。
意外に小柄です。
同スケールの Ma.K. のプラモと並べてみました。
いずれもウェーブ製でいずれも合わせ目消しに難儀しますがこうして並べると良い感じです。
ウェーブの人型キャラものキットは大抵合わせ目消しで苦労する事が多いのですが、ボトムズ関連だけは別次元的に合わせ目消しが必要な箇所がほぼゼロに近いパーツ構成が採用されていてこの辺りの温度差というか難易度の差のようなものがあります。
久しくウェーブの 1/35 ボトムズキットやっていないので今年は何かやりたいところです。ダイビングビートルかスタンディングトータスのST版作りたいと考えております。という事で今回は以上です。