旧キット 1/550 α・アジールをつくる。


昨日のグラブロ同様、ランナーから切り離して放置していたα・アジールも製作開始したいと思います。

本当は今夜アメインゴースト の進捗機実を投稿するつもりだったのですが思ったほど作業状況芳しくなかったため急遽ピンチヒッターで登場してもらうことにしました。


久しぶりに組立説明書に掲載されているイラストを見たのですが、やはりこれをイメージして作りたいですね。誠にカッコ良いです。


88年製のガンプラですが、意欲的な構造で完全変形?します。


プロペラントタンクや上腕など組み間違いしないように似たような形状のパーツの内側には部品番号が刻印されています。スケモとかでは結構お馴染みの親切設計となっております。

最近のタミヤとかだと似たような形状で左右異なる場合、内部の取り付け品の形状を左右異なる形状にして物理的に組み間違えないようになっていたりするキットもあります。


プロペラントタンクの取り付けはPCではないのでそのままだと経年どころか完成前の時点からスカスカになり完成後重力に負けてタンクが床にぽとんと落ちるリスクがあります。ですからPC等磨耗に強いマテリアルに変更します。


微妙な径で手持ちのポリキャップではなかなか合うものがありませんでした。結局 MG サザビーVer.Kaの余剰PCでちょうど良さそうなものがありました。


ただ、今度はタンクの受けとPCの突起部分の径が合いません。ドリルで徐々に大きくしていっていたらタンク側の受けを破損させてしまいました。

自業自得ながら取り付け方法自体を変更する必要が出てきました。


気を取り直してざっと仮組みしてみました。思ったより時間がかかりました。組み堪えがあります。


1/550という小スケールだからかどこか可愛らしいんですよね。もっと迫力が欲しい機体です。


何がそうさせてるんでしょうかね、頭がデカいんですかねそれか足が短いのか。


もう一回このイラストをよく見てみましょうか。

やはりキットの方は頭がデカ過ぎで足が短い。そして足(プロペラントタンク)は末広がりに開けるようにした方が良さそうです。

頭小さくするのは至難の技なんである程度妥協が必要になりそうです。小顔に出来るアップグレードパーツとかがガンダムベースで買えるとかだったら嬉しいんですがね(笑)そういうサービスが今後出てくると嬉しいですがね。


手首?に相当する箇所は既存の砲口部分を1.5ミリドリルで広げて忍パルスビームズを取り付ける事が出来るようにしました。


同スケールのνガンダムが付属します。
堂々たる昭和体型ですwww力強くてカッコ良い。


ただね、νガンダムっぽいですか?アムロ・レイの最期の乗機としてどうですか?と言われたら答えはノーですね笑

当ブログでは日頃から闇雲にMSを八等身アレンジ十頭身アレンジする事に対して懸念を示してきましたが、νガンダムは八等身以上にすべきだと私個人は考えています。

当時も書きましたが私はνガンダムとサザビーはRG版のプロポーションが最も好きですね。立体物としての美しさが素晴らしいです。あのふたつのガンプラは是非ともまた作りたいですが今や簡単には手に入りません。

体型はアレですが各部の造形そのものは極小スケールとは思えないほどしっかりしており左肩のエンブレムさえ造形されている力作です。ピンボケしちゃいましたが。


MG ドム(リックドム)と大きさ比較。


HGUC ネオジオング のプロペランとブースターと大きさ比較。

やっぱりα・アジールも 1/144 で欲しいなと思ったりしますが(笑)いよいよおく場所がなくなりますからね。

HGUC ネオジオング に至っては開封してから7年以上経ちましたがまだここまでしか完成していませんから、宇宙世紀のMAビッグキットを出せと要望を出す前に私はまずネオジオング をしっかり完成させたいものです。今年こそしっかり仕上げたいと思います。

とちょっと話が脱線してしまいましたが、こちらも今月中に完成させたいと思います。という事で今回は以上です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください