気分転換がてら積んでいたSDヘリをぱち組みしてみたいと思います。
本キットは台湾FREEDOM MODEL KITS社の「コンパクトシリーズ」というものでして、要するにSDエアモデルとなります。
当ブログではサンダウナーズの F-5F 2機セット、昨年作った MiG-21 2機セットといったものを作ってきましたが、今回は大柄なブラックホークのSDキットという事もあり一機のみというキット構成になります。
SD キットながらパーツ数は相変わらず多めで気合が入っております。
パイロットフィギュアはコンパクトシリーズお馴染みの共通ランナー。
全パーツ。
左の黒い部品はポリキャップです。メインローターの可動に使います。
クリアパーツはひとつ落丁しておりましたので無くさいないように注意が必要です。
外れたパーツは小さいチャック付きビニル袋に入れ、クリアランナー本体と一緒に更に大きなチャック付きビニール袋に入れて紛失しないように保管します。
マーキングは水転写デカールとなっております。
今まで同社のSDキットは四機作ってきましたのでわかりますがデカールの品質は今回も良好なものだろうと思われます。
組立説明書は二つ折り四色カラー印刷。
色見本とマーキング指示もカラー印刷。
裏面もカラー印刷。
ある程度ヘリっぽい形が出るレベルでぱち組みしてみました。
SD とは言え、パーツ数の多さもあってかなりメカニカルな造形となっており愛嬌のあるシルエットながらかなりのカッコ良さ。
一応接着剤が必要なキットですのでマスキングテープで仮止めして形にしました。
1/24 スケールのフィギュアと大きさ比較。
シャークトロンと大きさ比較。
もう何年も前にヨドバシで購入したものです。
トランスフォーマーについて詳しくはないのですが幼少の頃2010に登場したキャラクターで店頭でこれを見つけた時は感動しましたね。箱を見直してみると「トランスフォーマーレジェンズ」と書いてありました。
トランスフォーマーの立体物に関して私は全く知識をもっていないのですが、プラモみたいに再販ってあるんでしょうかね?基本的にそういうイメージが湧かないのでトランスフォーマーでどうしても欲しいものがあった時は見かけた時に抑えておいた方が良いのかも知れません。
フリーダムモデルキット社のコンパクトシリーズと大きさ比較。
こうやって並べてみるとかなり巨大な機体となっております。
先述した共用パイロットですが、 MiG-21 のコックピットにそのままだと収まらなかったので当時加工した記憶があります。
今回のブラックホークはコックピットが広いのでまぁ恐らく無改造で良い感じに納まるのではないかと思います。
ハセガワたまごひこーき MiG-15 と大きさ比較。
機体ど真ん中の合わせ目が消しきれておらずモナカラインの痕跡が目立ちます。
今の自分では考えられない話ですがこういった積み重ねがあって少しずつできるようになっていくのでしょうかね(笑)
ガンプラと比較してみましょうか。
全長は概ね1レギンレイズとなっております。
先日イタレリの 1/72 ヘリプラモを作ろうかと思う的な記事を投稿しましたが、エアモデル暫くやっていないのでまずは SD ヘリで徐々にアクセルを踏み込んでいこうと思います。
あと アカデミー科学 の 1/72 アパッチロングボウも所有していますが、この3つのプラモが私の所有しているヘリプラモすべてです。
そもそも私の模型人生でヘリは2018年に作ったオスプレイが唯一の完成品となります。
そろそろ0.3ミリハンドピース を修理に出して昔のようにエアモデル比率を上げていきたいと思います。という事で今回は以上です。