旧キット 1/550 グラブロをつくる。


今回はグラブロの台座を作っていきたいと思います。


当ブログお馴染みの和泉化成株式會社のプラ容器に従来は石膏を充填していたのですが、乾燥までにえらい時間がかかるという問題がありましたので今回セメントを用いてみたいと思います。

昨年ダイソーで買ってきたものだと思います。100円で400グラム。非常に安いので気楽に挑戦出来ます。


こちらも石膏同様、水と混ぜて使うのですがセメント40に対して水7という比率なので乾燥させやすいのではないかと期待しています。


3回に分けて充填しましたのでこんな感じで地層が出来ました。才能がある人ならばこういった現象を利用して何か面白い表現が出来るのでしょうが、私はなかなか思いつきません。


支柱の長さや位置のリハーサル、強度確認を行います。


完成後は腕が生えますのでちょうど良い位置に支柱が打てたと思います。


今回5ミリ径のABSパイプを支柱としていますが、プラ容器の中には内径5ミリのもう一回り大きいABSパイプを埋め込んでおくのがミソです。これで位置合わせが正確になりますし、充填剤に直接穴を開けるより遥かに高いレベルで精度・強度を担保出来ます。

あとこの方法であれば完成後も支柱を着脱出来ますので輸送や収納時の破損リスクを大幅に低減出来ます。

あと後頭部のアンテナは0.5ミリ真鍮線で軸打ちした後流し込み接着剤でプラ部分を溶着させておきました。

キット本来のパーツは数年前の仮組み時に紛失しておったようなので余剰となったクローを加工して自作しました。行き当たりばったりだった割には迫力のあるカッコ良いものが出来ましたのでストックしている残りふたつのグラブロもこの方法で製作するかも知れません。まぁそちらは何年後になるか私自身わかりませんが(笑)


あと先週タミヤから ザウバー C9 の水転写デカールが届きました。

私がリアウイングのデカールを破ってしまったため注文したのです。

明日にでもデカールを貼りなおして近日中に ザウバー C9 の進捗記事を投稿したいと思います。という事で今回は以上です。

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