ウォルターソンズジャパン
モデルキット999
1/72 フォッケウルフFW190D-9 をつくる。


モデルキット999 1/72 Fw190D-9 佳境に入ってまいりました。


今回もまず黒サフを吹き、脚収納部分から塗装しました。


乾燥後脚収納部分をマスク。


こういう凹の大きな場所はマスキングパテの独壇場となります。


今売ってないんですよね。
店頭で見かけたら是非かっておきたいアイテムです。
そこそこ良い値段しますが一度買えば何度でも使えるのでほぼ一生使えます。


ハイミロンが黒すぎて黒サフが黒に見えない(笑)


まずは明るめのグレーを吹きました。


ベタ塗りするのではなくパネルラインと陰影を意識して吹きます。


お次はスピンナーを塗装します。
黒サフの上に白系の塗料を吹きました。

Fw190Dと言えばスピンナースパイラル。
あのグルグル螺旋模様をバシッと綺麗に塗り分けたいものです。


有難い事に本キットに付属する水転写デカールにはスパイラルが収録されています。


ただ、あれだけ急勾配のパーツにこの細長いデカールを綺麗に貼り付けるのはマークセッターを使いながらでも至難の業だと思います。


という事で私はマスキングしました。


先端の球状部分はマスキングパテ、螺旋はタミヤの曲線用マスキングテープ 3mm幅をテーパーを付けてカットしたものを巻いています。


マスキング後ガイアノーツのEXブラックを吹き付け。


剥がしました。


かなり良い感じなんじゃないでしょうか。人生初でしかもリハーサル無しの初挑戦とは思えない出来です(自画自賛)


やる前は億劫で仕方なかったんですがテーパーを付けてカットした甲斐がありました。 スピンナースパイラルが鬼門になると思っていたので一発クリア出来て良かったです。


でここから本体の塗装に入るわけですが、如何にも Fw190D的な配色を目指そうとすると結構ややこしい迷彩柄を塗装する必要があるんですよね。。。


1/48 だとまだ塗り分けが楽なんでしょうけれど 1/72 となるとかなり細かいエアブラシ捌きが必要になりそうです。という事今回は以上です。

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